2016年1月22日
1アメリカドル=約120円
1アンティル・ギルダー(ANG)=約65円
小型機とプロペラ機を乗り継ぎ、やってきたのは憧れのカリブ海。
僕たちが到着したのは南米大陸のベネズエラからほど近い、キュラソー島というところ。
数週間前までは名前も知らなかったキュラソーですが、来てみると町のかわいらしさにびっくり!
Travel Info.
〇ウィレムスタッドWllemstad
キュラソー島の首都である港町。
17世紀にオランダ領となって以降、オランダ様式の家が建てられ、現在に至るまでパステルカラーのアンティークな建物が並ぶ、独特の景観となっている。
1997年、世界文化遺産登録。
キュラソー島はココ
A:ウィレムスタッド、B:空港
プロペラ機 飛行機嫌いのShoはずっと怯えてた
飛行機からの一枚
到着してすぐ、キュラソー中心の町ウィレムスタッドを歩いてみる。
カラフルな教会 チロエ島/チリのに似ている
SUBWAYもカラフル
観光のメイン、プンダ地区にはフローティングマーケットがあり、コロンビアやベネズエラから物売りが来ているそう
カラフルでかわいらしい建物が立ち並び、まるでヨーロッパのような街並み。
それもそのはず、ここはカリブ海にありながら、オランダ領なのです。
参考 アムステルダム 建物が似ている
オランダと言えば、僕らにとって印象的なものが一つある。
それは「フライドポテト」。
フライドポテト、又はフレンチフライと言えば、本場はベルギー。
ですが西ヨーロッパにいた時、フライドポテトを一番食べたのはオランダだった。
しかもこれが美味くてボリュームたっぷり。
体に悪いと知っていながらついつい手が出てしまう。
エクアドルでもよくフライドポテトを食べるけど、油をしっかり切っていないからか、油っぽくてベチョベチョしていたのが残念だった。
ところがここはオランダ領。ということで町歩きの途中に見付けたお店で、早速ポテトを購入(大8.5ANG)。
なおこちらのお店ではソースもしくはトッピングを一つ選ぶことができ、僕らはダッチ・チーズなるものをチョイス。
出てきたのは。。
ドン!
顔と同じぐらい大きい
山盛りのポテトに、これでもかとかけられたチーズ。
ハイカロリーなんだろうけど、いやはやこれが美味い。
熱々のカリカリで、久しぶりに美味しいフライドポテトを食べることが出来ました。
ちなみにここは観光客向けのため値段が高い。
ローカルなお店では4.5ANGぐらいで売ってます。量は同じぐらい。
スーパではオランダで食べたお菓子Stroopwafelsも売ってた 一枚2ANGと高い。。
さて、ウィレムスタッド観光の中心はプンダPunda。
僕らの宿があるオトロバンダOtrobandaとは、クイーン・エマ橋Queen Ema Pontoon Bridgeでつながっている。
エマ橋
絵も飾ってある
一見なんてことのないこの橋にこんなに人が集まるかというと。。
この橋、動くんです。
エマ橋は16のボートを橋ゲタにしたもので、水面に浮いている。
船の出入りがあるときには橋が動いて、道を開けるのだそう。
ちなみに奥には、恐らくカリブ海のクルーズ船。
キュラソーはカリブ海クルーズでよく立ち寄るポイントだそう。
オトロバンダ側に橋は動く
なお橋が動いている間は無料のフェリーを使って両岸を行き来できます。
プンダのフェリー乗り場
フェリー
大砲
夜になるとこの辺りはライトアップされ、これまた美しい。
Shoはウィレムスタッドのかわいらしい町並みがとても気に入ったよう。
ヴェネツィア/イタリアのブラーノ島やブエノスアイレスのカミニ―Þなど、カラフルな街並みはいくつか見てきましたが、ここのはデザインがオランダ風で、パステルカラーの建物がよく合う。
歩いているだけで楽しい気分になれる世界遺産、ウィレムスタッドは予想以上に素敵な町です。
ナンバープレートもかわいらしい
***
ウィレムスタッドの宿情報。
「Mustique Suites Curacao」
【総評】
★★★★☆(オススメ)
プンタから徒歩15分程度のところにあるこぢんまりしたホテル。
周囲は観光地という雰囲気ではないが、近くに24時間営業のデニーズ、スーパーマーケット、バス停などがあり、不便はしない。
部屋は広くて清潔、ベッドはフカフカで快適、スタッフはフレンドリーと、物価の高いキュラソー島の中でこの値段ならばコスパ高し。
名刺
【URL】
https://www.facebook.com/MustiqueSuitesCuracao
【値段】
ツイン43ドル(税金等込み)。
※事前にエクスペディアで予約。なお、直接予約すると通常53ドル/一室だそう。
広々としたベッドが二つ並ぶ
【部屋の設備】
エアコン、冷蔵庫、テレビ、サイドテーブル
熱いキュラソーでエアコン、冷蔵庫はありがたい。
【トイレバス】
部屋付き。清潔で広々。
シャワーは温いが、熱いキュラソーでは気にならない。
【共有スペース】
廊下や階段にソファが置いてあるが、広くはない。
【wifi】
有り。無料。
ストレスなく動画を見ることが出来る。さすがオランダ。
【その他】
・英語が使えないスタッフもいるが、概してフレンドリー。言葉は通じなくとも頑張って色々教えてくれようとする。
A:プンダ、B:オトロバンダ、C:Mustique Suites Curacao
Hiro
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