2014年11月3日
1リンギット=約33円
コタキナバルではテングザルをうっすらですが見れたので、お次はオランウータン。
オランウータンは、インドネシアのスマトラ島北部と、ここボルネオ島にしか生息していないらしい。
サンダカンの郊外にはオランウータンの保護施設があり、一般にも公開されています。
Travel Info.
◯セピロック オランウータン保護区 Sepilok Orang Utan Sanctuary
孤児となったオランウータンの赤ちゃんを保護して森に帰す事業を行っているセンター。
毎日10時と15時にプラットフォームと呼ばれるエサ場で餌付けを行っているので、時間を合わせていけばたくさんのオランウータンを見ることが出来る。
【URL】
http://www.sabahtourism.net/jp/brochure.php?id=101000032
※サバ州政府観光局オフィシャルサイト
【アクセス】
サンダカンからミニバンもしくはバスで約30分
バスのスケジュールについては文末を参照。
【料金】
入場料130リンギット/一人、カメラ10リンギット/一台
【その他】
•入口付近にレストランあり。
•オランウータンについてのビデオの上映も行なっている。
サンダカン市内にあるミニバスのターミナルから14番のバスに乗り、約30分でセピロックに到着。
バスターミナル
セピロック行きのミニバスは14番
入口
入場料130リンギットとカメラ代10リンギットを支払い、中に入る。
地図 いくつか禁止事項があり、絶対に触ってはいけない
保護されているオランウータンたち
遊歩道を通って進む
入って10分ほどで早くもオランウータン発見!
しかも子供を抱いているよう。
人間にとっても似ている。。
このセンターにはエサをあげるスペースがあり、タイミングを合わせていくとたくさんのオランウータンを見ることが出来ます。
僕たちは午前10時に合わせて行きました。
すると、、
張り巡らされている綱を使ってエサ場まで移動してくるオランウータン
たくさんいる!!!
スタッフとオランウータン 仲良さそう
エサをムシャムシャ
すると僕たちの頭の上にある網になっているところにもオランウータンが!
近い!ちょっと怖い。。
人間をじっと眺める
こう見るとかわいい
目が合った!
彼らは人に慣れており、カメラなどを近づけすぎると奪われてしまうこともあるそう。
かなり近くまで寄ってくるので少し怖い。
遊んでいるらしい
合計2時間ほど歩き回り、たくさんのオランウータンを見ることが出来ました。
後日、ホテルでテレビを見ているとナショナルジオグラフィックの番組が流れ、ここが紹介されていました。
驚いたことに餌をやっていたスタッフのおじさんも映っていた。
先日行ったテングザルツアーといい、今日のオランウータンといい、ボルネオ島には自然がいっぱいあって見所が多い。
この旅に出る前はあまりイメージを持っていなかったボルネオ島ですが、すっかり魅了されています。
貫録のあるオランウータン でも表情は優しい
バスのスケジュール
Hiro
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