【ペルー16】ペルーの旅 まとめ

【ペルー16】ペルーの旅 まとめ

2015年12月~2016年1月
1ソル=約35円

空中都市マチュピチュ、ナスカの地上絵、浮島ウロス島、砂漠のオアシスワカチナなどを楽しんだ、ペルーの旅についてのまとめ。

【日程】

2015年12月15日~2016年1月3日(20日間)

【ルート】


A:プーノ、B:クスコ、C:マチュピチュ、D:ナスカ、E:イカ、F:ワカチナ、G:リマ

プーノ(12/15~17)
→クスコ(18~20、22~25)
→マチュピチュ(20~22)
→ナスカ、イカ(26~27)
→ワカチナ(27~28)
→リマ(28~1/2)

【費用】

特に断りがない限り、金額は二人分です。
また国際移動にかかる代金(コパカバーナ/ボリビア→プーノ 25ボリビアーノ/一人)は除いています。

費用明細ソル日本円割合
食費75926,39522%
宿泊費90531,47826%
移動費86330,03425%
観光費用31010,7949%
お土産代30210,4879%
その他雑費35412,30610%
合計3,493121,494100%

20日間の滞在で、約121,500円/3,493ソレス、一日あたり約6,100円。

内訳は、大きい順に、25%超の宿泊費約31,500円/905ソレス(夜行を除いた17泊で、1,850円/一泊)、25%弱の移動費約30,000円/863ソレス約1,500円/一日)、約20%の食費約26,400円/759ソレス(約1,300円/一日。この3つで全体の大体3/4程度を占めます。
チリ、アルゼンチンなどに比べると、宿泊費、移動費、食費共に大きく下がった。ボリビアと比べると大きな変化はないけれど、全体的に質は上がっている印象。

そのほかでは、観光費用約10,800円のうち、9,200円程度はマチュピチュの入場料。やはり高かった。また雑費約12,300円のうち、こちらも11,000円程度は荷物の郵送料。さらに、ペルーでは、デザインのかわいさなどから色々とお土産を買ったので、お土産代がかさむのも仕方ないかというところ。

全体として一日6,000円程度だったので、概ね予算通りというところでした。
その割には食事も宿もあまりケチケチすることなく楽しめたので、ペルーの物価は安い印象です。

【総評】

観光★★★★★:チチカカ湖、クスコ、マチュピチュ、ナスカなど世界的に有名な観光地多数。訪れていないところでも、クスコ近郊の遺跡やチャンチャン遺跡、またアマゾン地域など、さすが観光大国といったところ。
物価★★★★☆:食費(安いところだと一食4ソレス前後)、移動費、宿泊費(ツイン30~40ソレス前後)など、基本的に安い。が、マチュピチュへの移動費や観光費用、ナスカのセスナ代は高い。
治安★★★☆☆:安いバスでは盗難があるとか、人気のないところでは首絞め強盗があるとか色々聞いていたので身構えていたが、実際に危険だと思ったことはない。基本的には普段気を付けていることさえやっていれば、それほど気にする必要はないと思う。
食事★★★★★:ペルー料理は美味しいと聞いていたが、予想以上。セビッチェ、ロモ・サルタード、アンティクーチョ、アヒ・デ・ガジーナ…何を食べてもたいてい美味しい。また何度も書いたが、ペルーの中華料理屋(チーファ)のレベルは、全体的に非常に高い。離れるのが惜しい理由の一つは、間違いなくペルーの食。
交通★★☆☆☆:バスはたくさん走っているが、山国だけあって道は悪いところが多い。またこれまでのアルゼンチン、チリなどに比べるとバスの質も悪い(その分、値段は安い)。
宿泊★★★★☆:観光地であればどこの町にもたくさんオスタルなどがある。値段のわりに質がいいところも多い。


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【ペルーの食寝飲笑】

チーファ(中華料理)
美味しい美味しいと聞いていたペルー料理は予想以上。
味も良いうえ、150円程度でセットメニューが食べれるのは久しぶりの衝撃。
ですがそれ以上に驚いたのがペルーのチーファ
入国してすぐのプーノから始まり、山間部、沿岸部どこで食べてもとっても美味しい。
特に中華風そばめしのアエロプエルトは本当に美味しく、何度もお世話になった。
セビッチェなどペルー料理も大当たりだったのだが、今回はチーファを押します。

参考記事:【ペルー03】プーノで食べた美味しいご飯【ペルー10】クスコの美味しいご飯

【ペルー16】ペルーの旅 まとめ (1)
アエロプエルト

【ペルー16】ペルーの旅 まとめ (3)
セビッチェももちろん美味しく、日本人の口に合う

お宿桜子
南米で二度目の大当たり宿「お宿桜子」。
年末年始を楽しく過ごせたのは、こちらのお宿のお陰。
清潔さ、設備、ベッドの快適さなどはもちろん、最も印象的だったのは宿を経営している方の「おもてなし」。
「やっぱ日本人がやってる宿はいいなぁ」と感じることができた。
宿に対する(宿だけではなく町や国に対しても)いい又は悪い印象は、結局出会った人のイメージによるところが大きいけど、ここはその意味で、これまで出会った中で最高の宿の一つ。

参考記事:【ペルー13】リマの超絶快適宿「お宿桜子」で年越し

【ペルー16】ペルーの旅 まとめ (5)

【ペルー16】ペルーの旅 まとめ (4)

飲 特になし

マチュピチュ
Shoが世界で最も行ってみたかったのがマチュピチュ。
残念ながら天候には恵まれなかったけど、雲に溶け込んだマチュピチュも素晴らしかった。
やはり日本でもトップクラスの人気を誇る南米屈指の遺産。

参考記事:【ペルー06 世界遺産】雨降りしきる空中都市マチュピチュ

【ペルー16】ペルーの旅 まとめ (2)

(最後に)

南米のハイライトの一つともいえる観光大国ペルー。
マチュピチュを始めとした観光地が素晴らしいのはもちろんですが、同じぐらい楽しむことが出来たのはペルーの食事。食にはチーファを選んでしまったが、ペルー料理は本当にレベルが高くてびっくり。しかもローカルなお店なら150円程度でセットメニューを食べることが出来るありがたさ。もっと予算に余裕があれば、有名なペルー料理のレストランに行ってみたかった。これほど食事を楽しむことが出来たのは、マレーシア、イタリア、マフダガスカル以来。

またペルーの人々は、インディオの色が濃く、あまり愛想のないボリビアの人々に比べると陽気でフレンドリーなので、滞在していて楽しかったことも、この国に対する印象がいい理由の一つ。

観光、食事、物価など、全体的に見て、ペルーは非常におすすめの国です。

Hiro & Sho

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