2015年12月20日
1ソル=約35円
クスコからマチュピチュ(正確にはマチュピチュのふもとにあるマチュピチュ村/旧アグアス・カリエンテス村)までの移動情報。
○移動概要
A:クスコ
↓
↓ バス 所要7時間半(7時半→15時) 往復60ソレス/一人
↓
B:水力発電所
↓
↓ 電車 所要50分(16時半→17時半) 片道24ドル/一人
↓
C:マチュピチュ村
マチュピチュは、クスコの北西約70km離れたところにあり、僕らが検討した交通手段は以下の4つ。
なお、順番は楽な順で、1~4については値段が高い順でもあります。
(1)マチュピチュ村まで電車
+pros:楽。早い(約4時間)。
-cons:とにかく高い(安くても往復18,000円/150ドルなど)
(2)クスコからオリャンタイタンボまでバスで行き、そこから1と同じ電車
+pros:まあまあ楽。まあまあ早い(バス約2時間、電車約2時間。乗り換え等あわせて4時間強)。
-cons:それでもまだ高い。
(3)クスコから水力発電所までミニバンで行き、そこから電車
+pros:1、2に比べると安い(片道約4千円(約30ソレス+24ドル))。
-cons:合計9時間程度かかる。
(4)3と同じく発電所まで行き、そこから線路沿いをマチュピチュ村まで約10km歩く
+pros:安い(片道約30ソレス)。軽いトレッキング気分を味わえる。
-cons:歩く。合計9時間程度かかる。
(5)クスコから約125km、ひたすら歩く(インカトレイル)
+pros:欧米人いわく、インカトレイルのトレッキングは楽しいらしい
-cons:高い(200ドル前後)。2泊3日とか、体力がいる。欧米人に人気らしく、早めの予約が必要(一ヶ月前~)。
※その他、マチュピチュ入場料、水力発電所までのバス往復、マチュピチュ村での宿一泊が含まれているAll Inclusive Tourが80USD程度であるよう。
節約派の旅行者に人気なのは、4、もしくは2~4を組み合わせるパターン。
僕らも当然1は無理で、5もしんどいのでパス。
右にならえで、一番安い4を選択。
なお4は線路沿いを歩くことから、「スタンド・バイ・ミー コース」とも呼ばれるそう。
それにしても電車は高い。
電車にはランクがあって、一番安いエコノミークラスでも往復150ドルとか。
クスコから水力発電所イドロエレクトリカHidroelectricaへのバスはツアー会社で扱ってます。
何社か入って値段を聞いたところ、往復で60~80ソレス/一人。
55ソレスで買ったという人もいたが、僕らは見つけられず、アルマス広場近くの代理店で一人60ソレスにて購入。
ローカルバスもあるそうです。
出発当日、7時前に旅行会社の前に行き、30分ほど待ってやってきたミニバンに乗り込む。
その後アルマス広場や周辺の宿を回って人を乗せ、結局8時前に出発。
すぐに山道になり、崖沿いを走ることもあるため、ちょっと怖い。
酔いやすい人は、薬を飲んでおいた方が無難でしょう。
9時、12時、14時にそれぞれ休憩あり。
レストランや商店もいくつかあるので、簡単なものなら休憩の時に買い出しも出来そう。
15時過ぎに水力発電所に到着。
本当はここから歩くはずだったが、雨も降りだし、またあまり体調がよくないので急遽電車を使うことにする(24ドル/一人)。
一時間弱の道のりなのに3千円近いとは。。
水力発電所 往復の車がいっぱい並んでる
24ドルもするにしては現地の人多いな??と思っていると。。
水力発電所⇔マチュピチュ村 5ソレス???(下段)
なんとペルー人はたった5ソレス、約180円でいいんだって。そりゃたかだか一時間の電車ですもんね。
一方、外国人は24ドル、約2,900円。インドなんかもそうだけど、やはり外国人価格とローカルの価格差は大きい。。
電車は16時半に出発。
向かいに座ったカナダ人の老夫婦と話していると、徒歩でマチュピチュ村を目指す人たちがびしょ濡れになっているのを見かける。
電車使って良かった。。
この電車で出発! この後どしゃ降りになるとは。。
豪華な車内
※なお、マチュピチュ村からの帰りは歩きました。
約2時間、砂利道を歩くので足腰が疲れた。体がなまってますね。
電車がすれ違う時はちょっと怖いぐらい
徒歩だとこんな感じで、ちょっとしたトレッキング気分を味わえる
話を元に戻し、17時半に駅に到着。
そのまま駅近くの宿にチェックイン。
マチュピチュ村にはたくさんのオスタルHostal、オスペダッヘHospedajeがあるので、宿探しに苦労することはない。
ですが1件目の宿も2件目の宿もホットシャワーが使えず、寒い中、水シャワーを浴びるハメに。。
宿探しは慎重にした方がいいかも。
Hiro
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