2015年3月7日
1テンゲ=約0.66円
シムケントからトルキスタンへの移動情報とコジャ・アフメド・ヤサウィ廟の観光情報。それと少しだけシムケント情報。
◯概要
宿Ordavas Hotelの前のバス停
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↓ バス 50テンゲ/一人
↓
シムケント北バスターミナル(名前忘れました)
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↓ マルシュルートカ 所要2時間 600テンゲ/一人
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コジャ・アフメド・ヤサウィ廟
↓
↓ 乗合タクシー 所要1.5時間 700テンゲ/一人
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シムケント北バスターミナル
↓
↓ バス 50テンゲ/一人
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宿の前のバス停
宿泊していた「Ordavas Hotel」の正面道路を渡るとバス停がある。
「トルキスタン行く?」と、ミニバンの運転手に聞くと、Yes.
走り始めてから周りの人に聞くと、このミニバンが行くのはトルキスタンシティ行きではなく、シムケントのトルキスタン通りことだった…
行きたいのはトルキスタンシティ。
おや、こりゃ困った。
周りの人たちも苦笑い。
だが、乗ったミニバンがちょうどトルキスタンシティ行きのマルシュが出るバスターミナルの目の前を通るらしい。
そこで降ろしてもらうことに。
トルキスタン行きのマルシュには、私たちが乗ってから10分ほどで出発。
カザフスタンの道はでこぼこしておらず、快調に飛ばす。
2時間ほどで順調に到着。
到着したバス停の目の前で早速お昼ご飯を食べる。
ケバブ 二本で1,100テンゲ
街を歩いての第一印象は、キレイ。
コジャ・アフメド・ヤサウィ廟の方へ歩いていくと、門のところで結婚式の写真を撮っていた!!
二人ともこっちに気が付いて、顔を向けてくれた。
素敵♪
少し進むと看板が出てくる。
目の前にコジャ・アフメド・ヤサウィ廟が登場。
ドーンとあらわれた!
トゲトゲしている。何のためにあるんだろう。
と思いながら周りをウロウロしていたら、現地の16歳の女の子7.8人に話しかけられました。
英語が上手!!そして人懐っこい!!
自分たちも若くなった気分で写真撮影に応じたり、談笑を楽しんだ。
今風の女の子たちだったなぁ~
自分が高校生の時なんて、外国人観光客に声をかけようと思ったことなんてなかった。感心してしまう。
コジャ・アフメド・ヤサウィ廟の全体像を撮りたくて、少し離れて遠くから撮ってみた。
すると、ラクダの姿を発見!
この旅で初めて見るラクダです!
もちろん追いかけます。
待って〜!
走ってもなかなか追いつかない。
あとの写真は夫に任せます。笑
ラクダと風景が雰囲気抜群です。
コジャ・アフメド・ヤサウィにはお土産屋さんも並んでいます。
ポストカードを探しに入ってみますが、どこにも売っていませんでした。
そのかわりに出会えたのは、先ほどの女子高校生達。
彼女たちは一生懸命アクセサリーを探しています。女の子だなぁ〜♪と思いながら、バイバーイと手を振って帰ろうとすると、私たちを引き止め、
なんと買ったアクセサリーを私たち二人にプレゼントしてくれたのです。
嬉しいお土産です♪
さて、楽しんだ観光も終わり、帰り道です。
帰りはコジャ・アフメド・ヤサウィ廟の近くでマルシュを探すが、現地の人に聞いてもよく分からない。
タクシーを勧められるが、大分ふっかけられ、途方に暮れていたところにシムケント行くの看板を掲げた乗合タクシーが通りかかったので、乗せてもらった。(700テンゲ/一人)
一時間半ほどで北ターミナルに到着、早く着いたのでありがたい。
ターミナルからは市内バスを捕まえて、本日の移動は終了です。
しかし今日はまだ素敵なことが続いたのです。
コンタクトレンズの洗浄液を買いたくて、薬局をウロウロしていた私たち。
こちらではコンタクトをつける人が少ないらしく、なかなか欲しい物が通じません。
そこで登場したこのおじさん。
英語が少し話せるから…と、違う薬局まで連れて行ってくれ、現地の言葉で説明し、洗浄液を見つけてくれました。
感謝です!
1国1ピザを目指している私たち。美味しいピザがないか聞いてみました。
すると今度は、自分の車をとって来て、人気のピザ屋に連れて行ってくれました。
感謝、感謝です!
親切なカザフスタン人
地元民おすすめのピザ屋 中は人でいっぱい
シンプルなピザはなかなか美味しい
付け合わせのマッシュポテト クリーミーでこちらも美味しい
最後にお金を要求することもなく、全て親切心だったのです。
昼間の女子高校生たちから夜のおじさんまで本当にいい人たちと出会えた1日でした。
Sho
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