2015年4月3日
1ドル=約33,000リアル
オルミーイェの塩湖はプチウユニ塩湖！？
【イラン・タブリーズからオルミーイェレイクまでの移動】
行き
タブリーズ バスターミナル
↓
↓ バス 所要2時間 75,000リアル/一人
↓
オルミーイェ バスターミナル
↓
↓ タクシー 所要片道20分
↓ 往復+滞在時間30分で20,000リアル/一台
↓
オルミーイェ レイク
○帰り
オルミーイェ バスターミナル
↓
↓ タクシー バス 所要2時間 80,000リアル/一人
↓
タブリーズ バスターミナル
泊まっていたホテル(sepid hotel)からバスターミナルまでタクシーで40,000リアル。
タクシーをおりるとすぐにオルミーイェ行きのバスの運転手に声をかけられました。
今まさにバスが出発するところ！運がいい！
途中から、オルミーイェレイクも窓から見えます。
白くなっている部分と、普通の湖に見える部分と色がハッキリしていて、ちょっと感動！
私は、今回が「塩湖」初体験なのです。
「あ～白い！あっちも白い！」
と思わず声が出てしまいました。
ちなみにHiroは数年前にウユニ塩湖を体験済み。
実は前日、オルミーイェに行こうとして、タブリーズのバスターミナルまで行っていた私たち。
しかし年に一度のお祭りで、町中のお店、バザールなどほとんどが閉まっていました。
バスも本数が少なく、普段は一時間に一本程度出ているというオルミーイェ行きのバスが、
一日に一本…すでに出発した後なのでした。
しょうがないのでタクシーで、と思ったら
2,000,000リアル/一台/オルミーイェレイクまでの往復
と。高すぎ！
乗り合いタクシーでオルミーイェの町まで行くと
145,000リアル/一人
しかも前のシートに座ると
165,000リアル/一人
それでも高いけれど、今日行くには他の方法はなさそうなので待ってみる。
30分ほどでイラン人の一家が登場。
これぐらいの待ち時間で良かったーとホッとしていると。。
バス会社のスタッフが何の説明もなく、あと20,000リアル払って。と私たちに言ってくる。
現地の人はもちろん高いお金を払いたくないので、私たちに追加で払わせるつもりらしい。
たったの80円程度の差なのですが、
ずっと待ってたのに！
新しく来た人たちが安いの！？
なんで私たちが払わなくちゃいけないの！？
説明もなしで！！
と、様々な思いがこみ上げ、オルミーイェ行きを見送ったのでした。
上手くトントン進まなかった昨日とは真逆の展開で、
今日はタイミングがいい！テンションが上がります！
【こんなところだった！オルミーイェレイク！】
オルミーイェに着いてタクシーを探す間に、バスターミナルでお昼ご飯♪
茹でたジャガイモとゆで卵を潰して混ぜて塩をかけ、ピクルスとトマトを入れてナンで巻いたもの。
熱々のジャガイモに、塩が振ってある。この塩はもしかしてオルミーイェレイクからの塩！？なんて。 一つ20,000リアル。
コーヒーに砂糖の棒付き。一杯15,000リアル
この砂糖が気に入ったのでお土産に数本買ってしまいました。
バスターミナルで声をかけられ、仲良くなったクルド人達と。
何台かのタクシーに話をして、往復と待ち時間込みで2人で20,000リアルで交渉。
20分程度でオルミーイェレイクに到着。
ここ、オルミーイェレイクは、イラン最大の湖。ダム整備の関係で20年ほど前から水位の低下が見られているよう。現在では、湖の半分が干上がっていて、湖の底が露出している状態らしい。危機的状況。。なのですね。
運転手は30分待っていてくれることになっているので、その間思う存分、塩湖を楽しめる！
運転手は車の点検中。
塩が固まっているところを発見。舐めてみるとやはりしょっぱい。
広〜い塩の湖で、大好きな側転を。
Hiroはジャンプ！
二人してすっかり遊んでしまいました。だって、全く誰もいないんだもの。。
きらきら光っていて綺麗。
しかし私たちが歩いて入れたところはカラッカラの場所だけ。少し物足りなかったな。。
車窓から見た塩湖は、水が張っていて透き通っていてこの場所とは雰囲気が違いました。
期待とは違い、残念。
私たちの旅で、塩湖はここが最後ではありません。
本格的な塩湖での写真は、まだまだ先のウユニ塩湖に期待します！
Sho
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