2015年2月19日~
1ソム=約2円
キルギスのイシククル湖
チョルポン・アタの町に行ってきました。
夏は賑わうこの町…この湖…海水浴もできるらしいですよ。
しかし今は冬。
そう、ご想像の通り、寒いです。泳げません!
でも景色は最高!
人も最高!
私たちなりに、楽しんできました(*’▽’)
○宿「Inter Guesthouse」
【アクセス】
イシククル湖まで徒歩10分。
チョルポン・アタの中心まで徒歩25分。
マルシュルートカでチョルポン・アタまで着いたら、車でお迎えに来てくれました。
ドスゲストハウスのお母さんが電話しておいてくれたみたいで、何から何までありがたい。
【値段】
一泊1000ソム/一部屋。(朝食込)
【部屋】
今回は宿のほうではなく、旦那さん、奥さん、娘さんの三人が住んでいる家に、ホームステイのような形で一室を借りて泊まりました。
リビングルーム。
朝ご飯や夜の団欒の時間などは、この部屋で一緒に過ごしました♪
暖炉。なぜか日本刀。
テレビはつけてくれましたが、ロシア語の番組しかないそうで。
分からない!!!(/_;)
【その他】
・奥さんのケンジさんが焼いてくれたアップルパイ♪
・朝食
・夕飯など、頼めば作ってくれます。(150ソム/一人)
夏はこの宿でも、レストランをやっているそうですが、夏だけだそうです。
やはり冬は、中心の通り沿いしか店などは開いていませんでした。
宿近くの小さな商店などはすべて閉まっていて、中心まで行かないと買い物はできません。
しかし、宿の娘さんが車で送り迎えをしてくれて、中心まで運んでくれました。(*´▽`*)
ちなみに私たちが行ったとき、門のあたりを工事中でした。
夏に向けて新しくなるのでしょうか?☆
○チョルポン・アタ観光
〈イシククル湖〉
夏には、海水浴場のように人で賑わうイシククル湖。
私たちが行った日は、私たち二人だけでした!
夕日を堪能。
〈岩絵野外博物館〉
inter guesthouseから車で15分程度。
天山山脈の一部であるクンゲイ・アラトー山脈の麓、イシク・クル湖の北側に岩絵がごろごろしている場所があります。
娘さん・アイジャモンに連れて行ってもらいました。一面、岩!岩!岩! 柵のデザインが可愛いですね!
さぁ、この地図を見て、絵を探しましょう。
ということらしいです。
全ての岩に絵が描かれているわけではないのです。
アイジャモンに連れられながら、小さな表示看板を探して歩きます。
大きな絵を見つけるとテンション上がりますが、
中にはこんな小さくてかわいいものも…
宿のおばさんに貰った、キルギス帽をかぶせて雰囲気を出してみる。。。
それにしても、寒い!途中で車へ戻りました。
この辺りの岩絵は古いものだと4千年も前に書かれたものだそうです。
バラサグン遺跡の石人もそうでしたが、なんとなく愛嬌のある絵だと感じました。
この場所は少し高いところにあるのか、イシククル湖が下に見えて、綺麗でした。
〈プール〉
「温泉がある」と聞いて、この施設に来ました。
ゲート。ちょっとだけ歩きます。
温泉やプールがある建物。
ここへ来る前に、宿の人にこんなことを聞きました。
•ここの温泉とプールは15分〜20分しか入ってはいけない。
•二週間通わないと効果ない。
•両方とも室内で、温かいお湯。
私たちの頭はこんがらがりました。
温水プールと、大きな温泉があるのだろうと勝手に解釈し、連れて来てもらいました。
案内してもらうと、
「温泉」とは日本でいう家庭の風呂場についている一人用の湯船…( ;∀;)
一人140ソム。
あれ?思ってたのと違うなぁ〜。
ここには入らずに次は「プール」へ。
貴重品や大きな荷物は入口で預かってくれます。
とりあえず水着だけ持って更衣室へ。
プール更衣室では。。。
結構いい歳のおばあちゃんが上下セパレートのビキニタイプの水着着るんだぁ~…
なんてことを考えながら、自分は上が長袖タイプの競泳用水着にお着替え。
すると、担当の白衣を着た人が、「その水着はダメダメ」と。
「え!この水着しか今日は持ってきてない…!」と
お願いすると、
「シャワーでよく洗ってからならいいよ」
と言ってくれました。
ここのプールでは、上は肩が出る水着じゃないといけないようです。
「さぁ、待ってました、温かいプール♪」
と思ったら、プールは26度。さむっ!
とにかく泳ぐしかありません。
水はとても塩っぽく、来ている人たちは特に泳ぐこともなく、
浸かっているだけ。仲良く会話していて常連さんのよう。
会員制のスポーツクラブのイメージなのでしょうか?
しかししかし、外に出ると、体の中からポカポカしてきました。
「あのプール、効果あるんだぁ!」
最終的には実感できました(*^^)v
ここの「温泉」も「プール」も療養施設だったのだと思います。
だから、係りの人がみんな白衣を着ていたのですね!
キルギスで療養用のプール。
貴重な体験ができたような気がします笑
プールは一人200ソム。プラス女性は髪の毛を包む帽子30ソム。
メイドインチャイナだけど、日本語が・・
〈(おそらく)療養施設〉
岩塩?を埋め込んだ療養施設(?)室内は緑であふれていました。
宿のおばさんおすすめの場所。
ここも車で送ってくれ(連れていかれ)ました。
一室八人が泊まれる部屋が二つに区切ってあるスペース。
喘息を持っている患者さんに効くんだとか。
おばさん曰く、一泊100ドル。
他にもスポーツ選手が体を鍛えたり、療養したり…という大型施設になっているようです。
○唯一行ったレストラン
おばさんのおすすめです。
お魚のスープ。
シャシリク。どこで食べても香ばしい!
ベシュベルマック
***
街を歩けば中央アジアらしい人々の生活を見ることが出来ました。
4人の大人を運ぶロバ。
馬も移動手段として使われているみたい。
たったの二泊でしたが、最後のお別れのときは
ケンジさんが涙ぐんでいて…
ホームステイのような滞在は初めてだったのですが、宿のおじさん、おばさん、娘さんが親切すぎて、心が温まる経験ばかり出来ました。
今度は夏にまたここへ!!!
Sho
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